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【開催レポート】IT経営フォーラム2017 in 福岡

  |   新着情報, 開催レポート

みなさんこんにちは!
IT経営フォーラム運営事務局の安部です。
11/14に開催いたしました『IT経営フォーラム2017in福岡』は、昨年を上回る大盛況で無事開催することができました。
今年ご参加いただいた皆様、協賛いただきましたスポンサー様など各方面の方々に感謝感謝の1日でした!!

今回のイベントレポートは
●ご参加いただいた方の忘備録
●ご参加いただけなかった方の次年度参考資料
として開催レポートをまとめましたので、是非読んでみてください。

※長文注意。お時間のあるときにゆっくりお読みください。

【はじめに】

IT経営フォーラムは今年で第4回目を迎える経営者向けのイベントです。
福岡最大級となる規模で無料開催、今年も実現できました。
当社の一大イベントである本フォーラムは、4ヶ月以上前から準備を重ねて来たイベントです。
大好評につき、2016年参加の方々が100名以上今回のイベントにもご参加いただきました。
ご登録350名を大きく超えるイベントではどのようなコンテンツをご準備したか早速レポートしたいと思います。

~目次~
第1講座 【福岡企業のIT活用 本当のところ】
第2講座 【ディープランニング革命とシンギュラリティが創り出す新たな世界】
ランチセッション①
【経営を革新するデジタル・トランスフォーメーションとは】

ランチセッション②
【今日から始められるEvernote Businessでの生産性向上】

第3講座 【企業の働き方改革】
第4講座 【多数の成功実績からわかったLINE@のビジネス活用と最新情報】
イベントレポートまとめ
フォローアップセミナー開催!

 

2016の様子や開催レポートはこちらからも確認できます。
http://www.jp-cloudia.co.jp/it_forum/index.php/2016/11/17/report/

2017開催当日の様子

スライドショーには JavaScript が必要です。

本フォーラムは『デジタル時代の”絶対的価値”を生み出す経営戦略セミナー』をテーマとして開催いたしました。
画一的な労働時間短縮での働き方改革ではなく生産性向上を本当の意味で実現するために、IT活用する企業が地場福岡でも増えています。
少しでも皆様が抱えられていらっしゃる課題解決のヒントとなっていれば幸いです。

第一講座はユーザー様のご登壇でしたが、私たちのを知ってもらうべく
イベントの概要や私たちのビジョンなどもお話ししました。

フォーラム2017-02

当日は私共クラウディアジャパンのCSRの取り組みについても、少しお話しさせていただきました。
小さな取り組みが人数や期間を経ることでこんなに多くの活動に結びついているのですね。

フォーラム2017slide-01

フォーラム2017slide-02

さて、ここから講座のレポートに入っていきます。
全てはお伝えできない部分も多いので要点を絞りながらレポートいたします。

第1講座【福岡企業のIT活用 本当のところ】

~株式会社重富印刷様~

フォーラム2017-21

重富印刷様は創業125年、糸島に本社おく福岡県内で2番目に歴史のある印刷会社。
なぜITを使って経営革新を行うと決意したのか。そのリアルをお話いただきました。

(ご登壇内容は脚色無しの事例です。安心してご覧ください)

<なぜセールスフォースを検討したのか>

・情報がリアルタイムに知らされない
・営業から戻った後にデスクの上は紙だらけになっている(日報・週報・月報など)
・定年まで30年以上働いていた営業社員が2名退職

フォーラム2017slide-03

日々感じてた課題

・日々の活動量が多いので訪問するだけでも大変な業務量
・お客様からの入電や社員間の電話対応が多い
・ベテラン営業マンのノウハウの蓄積や情報共有の必要性を痛感

フォーラム2017slide-04

重冨社長に直接お話をお伺いしました。

『1日10件以上お客様先を回るのは本当に大変なんです。訪問したらしたでどんどん仕事や調整が必要になる。
でも回らないと営業の方は売り上げが上がっていかない。こんなジレンマを抱えている企業や営業の方が特にルートセールスでは多いのではないでしょうか。この業務負荷を軽減するために検討を始めました。
そんな中、ベテラン営業社員さんが2名定年を迎え、退職しました。
今までは営業ノウハウについては、ベテラン営業社員の方を中心に頭の中に入っていて必要性をあまり感じていませんでしたが、社員の立ち上がりや定着を考えるとこれからはノウハウの蓄積や情報の共有環境がなければ生き残っていけない。

と痛感されたそうです。

フォーラム2017slide-05
<Salesforceへの期待していること>

・情報の共有化(既存顧客の維持)
・負担の軽減(帳票作成の簡略化)
・蓄積したデータを分析しリアルタイムな経営戦略を実行
(ポテンシャルなどを把握しアラートなどで機会損失減少)

今後の取り組んでいきたいこと
マーケティングオートメーションの導入
・顧客の育成・顧客のニーズを正確に把握し新人営業の立ち上がりを速くする

 

~株式会社クロスエイジ様~

フォーラム2017-15

クロスエイジ様は春日市に本社をもち、「農業の産業化」を理念に掲げ、農業を地域の魅力的な 職業や儲かる産業にするために事業展開。 販路開拓、商品開発、経営企画の3つの角度から、農業を 総合プロデュースしており自ら作り、自ら販売して自ら 稼げる「スター農家」を地域に創出されています。

~Saleforce導入の経緯~

フォーラム2017slide-06

ユーザーじゃないとわからない視点での選定ポイントを教えていただきました!!!

<実務担当者としてのシステム選定の4つのポイント>

①クラウド環境 (いつでもどこでも利用できる環境にあるか)
②システム拡張性 (将来構想を考えながらスモールスタートが可能か)
③サポート体制 (わからないときに聞ける、または調べてわかる環境があるか)
④費用面 (初期コスト・ランニングコスト・契約期間)

導入後の期待効果

<定量>
売上アップ
顧客数アップ
人財即戦力期間の短縮3~5年で実現

<定性>
PDCAサイクルの回転率向上
社員のITリテラシー向上
商談のが作成された際や段階が変わった際に経営層に通知が来るようになったので予実管理がしやすくなった。指揮をとるマネージャー層が重要だと感じた。

フォーラム2017slide-07

上記の、分業制や人員配置を見直すことになったきっかけというのは私たちも発見でした。
組織のあるべき姿をシステムに落としていく中で、変化していくことも重要なんですね。
また、これは強烈におっしゃってましたが中小企業での導入では特に圧倒的なリーダーシップを持って活用する。
これが絶対に重要!!とのことでした。

また、Salesoforce・クラウディアジャパンのサポート状況についてもご説明していただきました。

フォーラム2017slide-08

ちょっとだけ内容を説明すると

①Salesforceが行なっているユーザー向けのコミュニティサイト
オンライン上で、こういった場合はどんな風に設定すればいいの?どの機能が良い?など様々な相談もできるし
過去のやり取りを見て自身で解決することもできます。
②Salesforceが行なっているユーザー向けの eラーニングシステム
ご自身でオンライントレーニングを受講できます。もちろんユーザーならどなたも無償で受講できます。
③クラウディアジャパンによる電話や訪問サポート
システム管理者業務を代行したり、ちょっとしたわからないことを電話で相談したり。
集合型のもくもく会などをリモートで行ったりもしています。
④Salesforceユーザー会が行なっているリアル勉強会
ユーザーがリアルに集まって、リアルな懇親を。不明な点を聞いてみたり、LTなどで自社で活用するヒントなどを得ることができます。
すごい!!こんなに活用されています。当社サポートの③以外は全て無料で実施されています。

②のeラーニングシステムで受講し、テストをクリアするとバッチがもらえるのですが、
松永さんなんと私よりもバッチの取得数が多いとのこと!!
→はい。私も真摯に受け止め精進します。

コミュニティやユーザー会などでは同じように悩んでいるユーザーとの相談などもできるので特にオススメとのことでした!!

第2講座【ディープランニング革命とシンギュラリティが創り出す新たな世界】

フォーラム2017-17

富士通株式会社
常務理事 首席エバンジェリスト 中山 五輪男 氏

~講師プロフィール~
1964年5月 長野県伊那市生まれ。法政大学工学部電気電子工学科卒業。複数の外資系ITベンダーさらにはソフトバンク社を経て、現在は富士通の常務理事および首席エバンジェリストとして幅広く活動中。スマートデバイス、クラウド、ロボット、人工知能、IoTの5分野を得意分野とし年間約300回の全国各地での講演活動を通じてビジネスユーザーへの訴求活動を実践している。様々な書籍の執筆活動や複数のTV番組出演での訴求など、エバンジェリストとしての活動をしつつ、国内30以上の大学での特別講師も務めている。

富士通 首席エバンジェリスト、中山さんの近未来AIについてのお話です。

この数十年、IT技術の変革はものすごく
私たちが思い描いていた未来はすぐそこまで来ています。

この10年でAI (人工知能) は高等教育を受けた人間と同等の知能をもつようになり、さらに2045年になると人類最大のパラダイムシフト「シンギュラリティ」がおこるとレイ・カーツワイルが提唱している。

シンギュラリティ(SINGULARITY)
技術的特異点(ぎじゅつてきとくいてん、英語:Technological Singularity)、またはシンギュラリティ(Singularity)とは、人工知能(人工超知能、汎用人工知能、AGI)の発明が急激な技術の成長を引き起こし、人間文明に計り知れない変化をもたらすという仮説である。人類が人工知能と融合し、生物学的な思考速度の限界を超越することで、現在の人類からして、人類の進化速度が無限大に到達したように見える瞬間に到達すること。実際に人類の進化速度が無限大になることはないが、進化速度が極めて速く、数学的な特異点と同様に見えるため、このように名付けられた。(wikipediaより参照)

AIの発達によって将来的に発展する技術として以下のような例が挙げられました。

・2020年に実用的なナノマシンが医療目的で使用される
└既にマウス実験では成功例があり、処置の難しいがん治療などにあと5年ほどで使用されると予想されている。

・2030年にはナノマシンの発達によってマインドアップローディング(精神転送)が可能になる
└人間がスマートフォンのようになる(アプリを追加したり)
└ 外部機器無しでバーチャルリアリティの世界を実現
└これは実現できるかは今の所、定かではない・・・とのこと
・優秀な人のコンマ数秒で使っている脳のデータを伝送することができるようになる
└人間が今考えていることはデータ化することができる
└他人が経験したことの追体験することが可能になる
└優秀な人の脳データは高く取引されるのではないか

・2040年人々はマトリックスのように仮装現実で時間の大半を過ごすことができるようになる
└バーチャルリアリティの世界の中で学校に行ったり、仮想オフィスで仕事をすることになる

これはアンケートでも『現実的に本当にこんな世界は訪れるのだろうか』『先の話すぎて』など賛否両論ありました。
ですが、医療関係では癌の発見率が人工知能によって格段に上がるなど、すでに実験段階のものも多数あります。
私たちの身近までシンギュラリティが迫っているのは間違いないと感じます。

フォーラム2017-13

さて、前述のとおりAIの発達によって誰もがAIを活用できる時代がいずれはおとずれると言われています。
それを可能にしているのが、「ディープラーニング」という技術です。
レポートを読んでくださっている方の中にはAIを活用しようと考えているかたも多くいらっしゃるのではないでしょうか?

しかしすぐに導入することをおススメしないと中山さんは述べていました。
なぜならばAI活用において最も重要なのは”自社にはどのようなデータが存在するのか”=ビッグデータを知ること。ビッグデータがないことには分析することはできない。
まずは、富士通様が開催されているようなワークショップなどに参加し体験して、自社の目的に応じて何に活用できるかを考える。
その上で自社にそのデータはあるか、あればどの人工知能を選択するか検討していくことが重要とのことです。

【第2講座まとめ】

やはり、AI活用に関してもどう活用したいのかという目的が重要なんですね。
IT活用はやはりツールとしての側面が強いため、人がどういう目的で利用するかが非常に大事です。
IT活用が成功している企業も一貫してこの”導入目的”が明確な場合が多いです。
私たちもSalesforceを入れると売り上げがあがりますかと聞かれますが、導入だけではなかなか難しいとお話ししています。
導入目的があるからこそ導入効果を検証でき、さらなる活用が見込めるからです。
私達もご提案時から定着化サポートまで一貫した目的意識を忘れずに。自戒の念を込めて。

ランチセッション

ここからは昼食タイムとランチセッションの時間です。
今回は玄氣屋さんのお弁当(九州元気弁当!!)と玄氣屋さんおにぎりを計300個ご準備させていただきました。

フォーラム2017-11

フォーラム2017-12

ご参加いただいた皆さん、少しのお時間も無駄にすることなく勉強熱心です。
長時間イベントでお忙しいなか本当にありがとう御座います!!
講演内容が、活用のヒントになることを心より祈っています。

ランチセッションの内容をちょっとだけご紹介します。

【経営を革新する デジタル・トランスフォーメーション】

フォーラム2017-16

株式会社テラスカイ
代表取締役社長 佐藤 秀哉 氏

~講師プロフィール~
1963年新潟県生まれ。87年東京理科大学理工学部卒業後、日本IBMに入社し、営業職に従事。2001年米セールスフォース・ドットコム日本法人の立ち上げに参画し、執行役営業統括本部長。05年システムインテグレーターのザ・ヘッド社長に就任。06年同社から分離独立したヘッドソリューションの社長に就任。07年2月テラスカイに社名変更。15年4月30日マザーズ上場。

フォーラム2017slide-09

クラウドを代表する第3のプラットフォーム、イノベーションアクセラレーターを経てデジタル・トランスフォーメーションの時代が到来
UBERやairbnbを代表として現在のイノベーションは進化を続けています。
人工知能・IOTを始め最新技術は生活をより良いものへと変えていきます。
業務領域においても例外ではない。

デジタル・トランスフォーメーションの肝

フォーラム2017slide-10

【まとめ】
• デジタルトランスフォーメーション時代は、スピードとアジリティが重要
• 完成度の高いクラウドのプラットフォームを選択
• 本業以外はプラットフォームと相性のいい既存のパッケージを利用して垂直立ち上げ

やはりこれからはこのスピード感がない会社は顧客から取り残されていくんだろうな。。。と痛感しました。

【今日から始められるEvernote Businessでの生産性向上】

フォーラム2017-18

エバーノート株式会社
シニアアカウントマネージャー 増田 良平 氏

~講師プロフィール~
Evernote (Japan) にて 、法人向けクラウドサービス「Evernote Business」の営業および導入に関する顧客対応を担当。 日本における最大規模の Evernote Business 導入およびサポートをリードするなど、数千社におよぶ豊富な導入実績をもとに、日本市場での Evernote Business の拡販につとめる。

 

像のマークみなさんもご存知ですか?

 

フォーラム2017slide-11

このセッションではEvernoteBusinessがビジネスシーンでどのように生産性向上を実現しているかを学ぶことができました。

・ペーパーレス(コピー機との連動)
・他人との情報共有
・とにかく情報をいれておく
・強い検索力で必要な情報だけを引き出す
etc…

また、よく質問のあるツールの役割分担や使い分けについて

フォーラム2017slide-12

これは
・非構造化データ(左図)
・構造化データ(右図)
情報は90%以上が、非構造化データと呼ばれるデータ。ここに強いのがEvernoteです。
まとめて詰め込んで、検索でいつでも引き出せるのがメリットですね。
Salesforceを代表する顧客データなどはシステムに落とし込み、イメージや議事録・写真・音声などはEvernoteへということでした。
※ちなみにSalesforceとEvernoteは連携していますのでいつでも情報を見にいくことができます。

また、Evernoteは個人領域とビジネスの領域を完全に分けることができます。

フォーラム2017slide-13

ですので既存のアカウントにビジネスを追加することもできますし、
退職や一時的にアカウントを外したい場合なども、個人アカウントだけ切り離すことも簡単にできます。
※個人的な使用情報ですが、僕はWEBクリッパーとナレッジ・議事録をものすごい量使ってます。
皆さんも1度は試して見てくださいね!

 

展示ブース&ミニシアター

休憩時間には展示ブースとミニシアターでの10分セッションをご覧いただきました。
ホワイエには、少しの時間も無駄にしないようにと勉強熱心な来場者様であふれていました。

スライドショーには JavaScript が必要です。

ミニシアターの様子

toBeマーケティング様によるセッション
「Salesforceで始めるマーケティングオートメーションPardotとMAPlus ABM」

フォーラム2017-25

 

ウイングアーク1st様によるセッション
「会社、働く人をデータの力でエンパワーする。」

フォーラム2017-29

ミニシアターは今年初の試みでしたが、予想以上にお客様に集まっていただき、立ち見で数十人が真剣に見られていました。
休憩中にも関わらず、熱心に聞かれる方々が多数でした!!
その後、ブースで個別の質問された方も多数いらっしゃったみたいです。

 

第3講座【企業の働き方改革】

第3講座は”働き方改革”とストレートなテーマを軸に具体的に”ホワイトカラーの生産性を向上させること”を念頭に置いたセッションとなりました。

生産性は労働時間と密接に関係しており、生産性とは労働時間あたりの成果で決まります。
日本において時間あたりの成果をきちんと把握・評価しPDCAをきちんと回している会社がどれぐらいあるでしょうか。

個人的には全てが欧米式にすれば、解決するということではなく日本において労働人口が減ってくる中、いかに早い意思決定で効率化や戦闘体制に入れるかという問題は大きいと思います。
ですので、労働者の時間の使い方というのは会社経営においても非常に重要な問題です。
その中でも”会議”にフォーカスを当てた大注目のコンテンツです。

フォーラム2017-19

株式会社セールスフォース・ドットコム
執行役員 安田 大佑氏

~講師プロフィール~
2000年にDELL入社。法人向け中堅中小企業部門、コンシューマー部門の営業マネージャー、中国大連にて日本向けオペレーションサイトのマネジメントを経て、ITメーカー中心としてセールス・マーケティングのアウトソーシングする米国企業MarketStar Corporation日本代表に就任。その後、クラウド型メッセージング・Webセキュリティを展開する世界シェアトップであるメッセージラボ(現シマンテック.cloud)ジャパンコーポレートセールス シニアマネージャー。2011年よりセールスフォース・ドットコムに入社、現職に至る。

フォーラム2017slide-14

日本は特にホワイトカラーの一人当たりの生産性が低い
└理由の1つに会議の質が悪い(決断が遅い、回数が多い)
└個人ではなく会社でやっていきましょうという思考=個人成果の定義があやふや

フォーラム2017slide-15

 

<会議は会社にとっては投資の時間>

決定したことや作成した書類が使われないということはよくあることである
個人で決定してしまうと責任を押し付けられるという思考なのでなかなか決まらない
ファシリテーターを育成して会議の質が低下しないようにすることが重要である

 

フォーラム2017slide-16

 

【ダメな会議の症候群】

ぱなし症候群
ムダが価値を生むで症候群
準備サボり症候群
はっきりさせない症候群
受け身症候群
マニュアル嫌悪症候群
独りよがり独断場症候群
何をやったらいいで症候群
リスク回避症候群
決定したくない症候群
儀式型会議
カオス症候群
情報共有のみ型会議

 

うわー。これ本当に心が押しつぶされそうになります。
思い当たる部分。。。あります。あります。
皆さんはどうですか?社内でこんなことないですか?

 

シリコンバレーなどグローバル企業が得意とする合意形成の仕組み
「コラボレーション型」の会議の7つの特徴

①他部門/社外とのやり取り
②創造性
③守るべき ルール
④コラボレーション
⑤相互理解と共通プラットフォーム
⑥ファシリテーション
⑦自主独立性

 

特に重要な③と⑥のご紹介。

③守るべき ルール
価値ある会議へ不可欠なルール 参画者全員が理解し遵守する

ここで紹介されていたのが、外資系ではよくある守るべきルール

“Disagree but commit”
『意見は異なるが、決定事項には 真摯に向き合いやり切る』

あれ!?これって日本人や日本の文化にも結構当てはまるのではないでしょうか。
1度決めたものは社員一丸となって取り組み、成果をあげる。
とするならば、事前にきちんと準備し、会議で自分の意見を述べる→十分に協議し、決定事項を実行する
この前半部分をきちんとすればまだまだ伸びしろは大きい気がします。
→というかこの部分は日本は強いと私個人は思います。

 

⑥ファシリテーション
会議の進行役。会議を正しく進める重要なスキル

これは日本はなかなか苦手な部分かもしれません。
調和を大事にするのでそもそも進行役がうまく引き出し、結論を導き出すような役割をあまり率先して作っていないような気がします。
リーダーシップと同じでこの役割の方の重要性が納得できます。

ちなみに米国のGEでは社内資格制度を設けて プロのファシリテーター育成をしているほど
重要な機能だと考えているそうです。

 

ここからは具体的な解決法として『無駄な会議は9割なくせる』をテーマにPhone Appli 吉田さんにご登壇いただきます。

フォーラム2017-34

株式会社Phone Appli
SFDCアライアンス事業部 執行役員 吉田 順一 氏

~講師プロフィール~
中小企業向けのインフラ構築・クラウドサービスを提供する会社を12年経営。2016年よりPhone Appliに入社後、セールスフォース事業責任者としてAppExchangeアプリPhoneAppli for Salesforceの開発からサービス提供を担当。

株式会社Phone Appli × 京都大学 末松千尋教授 の共同研究『会議革新プログラム』とは

フォーラム2017slide-17

 

何気ない普段の会議に潜む “弱点” を教えてくれるプログラム

意思決定型・・・何かを決める会議 正しく結論出せているか?
執行管理型・・・PDCA一環の会議 決まったことを実行しているか?
Emotional Intelligence・・・ファン&コミュニケーション

 

フォーラム2017slide-18

会議のあり方を変える具体的な方法

【問題点まとめ】
1 会議では細かいことを一人ひとりに聞くことに終始しがち… 施策に対する対応が不十分です
2 先を見据えた新しいアイディアなどのディスカッションが不足
3 経営層・管理職の能力は高いが、現場の参画や成長を促す進め方ではない
4 ベンチャーから大きく成⻑するには難しい組織・会議体系

【改善点まとめ】
a) 可視化実現で細かすぎるオペレーションから脱却し自立的管理の組織に
b) 会議の目的・ゴール・課題・役割分担などを明確にするべき
c) 計画の明示化と実行状況のモニタリング機能を強化するべき

 

【価値ある会議にするための4つのCHECKポイント】
※みなさん是非CHECKしてみてください

①流れ&ゴール 設定されている
✅ 開催する必要が本当にあるか?
✅ 参加者の役割分担はできているか?
✅ 会議の流れと時間割はあるか?
✅ 目的を明確になっているか?

②事前準備 できている
✅ ちゃんと会議の準備がされているか?
✅ 会議前に参加者は情報を持っているか?
✅ 資料作成の時間がかかり過ぎてないか?
✅ 準備資料は本当に使われているか?

③決定事項 確実に実行される
✅ 議事録は漏れなく記載されているか?
✅ 決定事項は5W1Hになっているか?
✅ 関係者確へ議実事に録が実即行展さ開されるてい るか?
✅ 決定事項の実行度合いを計測できるか?

④会議ルール 全員が理解している
✅ 自由に発言される環境はあるか?
✅ 会議を有効活用する気があるか?
✅ 会議開催のルールが存在てしているか ?
✅ 必ず何らかのアウトプットがあるか?

 

【価値ある会議にするためのポイントまとめ】

①流れ&ゴール 設定されている
・会議を招集する段階で全てが決まる
・目的やゴール・役割分担など5W1Hで明確に決める
・手間でも招集時点でしっかりと詰めることが無駄な会議を減らす
・流れとゴールが決められていない会議はやらない
・普段使っている予定表で対応できれば定着化も進む

②事前準備 できている
・社内SNSが情報共有に重要な役目を果たす
・レポート/ダッシュボードなどリアルタイムに可視化の仕組みはこれからのビジネスにおいては必要不可欠!
・可視化されたものから “何が言えるか?” を鍛えるべし
・協力して有効な時間=会議 にする意識を全社に浸透させよう

③決定事項 確実に実行される
・議事録は簡単でも早いほうが良い 綺麗でも遅い議事録は意味ない
・コミット型の会議の導入
・決定事項(ToDo)の進捗管理ができる仕組みがある
・進捗は社内SNSでもリアルタイムにシェアする

④会議ルール 全員が理解している
・参加者全員がルールを理解し会議に臨み、役割に応じて発言をし意思決定を行う
・ファシリテーターの重要性

フォーラム2017slide-18

「働き方改革」を成功させる環境はITツール + 仕組み + 社風ということでした。
経営層に近くなればなるほど、現状の把握に時間を割いてしまうことよくあります。
本当の意味で意思決定を早くするためには、各々が会議をきちんと理解し事前準備を行い、意思決定できるテーブルまで持って行っておく
このことを改めて痛感しました。
その意味では私たちも集計の資料作成はほぼ0ですし、事前の情報交換などは会議前に行われている場合も多いのでITの恩恵を受けていると思います。

その後の実行がきちんと行われているかなど、意外と盲点かもしれませんがよくある事項かもしれません。
※これがないと、各部門では決定事項が実行されず上層部がまた思いつきで始めた事項だ。なんて言われている可能性も。

会議だけではありませんが多くの時間を割く”会議”だからこそ、絶対的に有効な時間にしたいものです。

 

第4講座【多数の成功実績からわかったLINE@のビジネス活用と最新情報】

フォーラム2017-20

LINE BusinessPartners株式会社
代表取締役社長 長福 久弘 氏

~講師プロフィール~
2009年ライブドア(現LINE株式会社)に入社後、2013年にLINE@ビジネス拡大の為、 LINEサービスの販売・事業開発会社 LINE BusinessPartners株式会社に出向し、 営業、マーケティング、サポート部門を統括。
2014年4月より同社の代表取締役に就任。

私たちの生活に溶け込み 、今やメインの連絡手段になっているチャットサービスの「LINE」は、年齢や性別に関係なく世界中で多くの人が活用しています。

また、LINEは個人での活用だけにとどまらず、ビジネスシーンで活躍するもう1つのLINEである「LINE@」として。ビジネスにおいても活用の幅が広がってきました。

 

LINE@について

LINE@は、ビジネスや情報発信に活用できる会社・事業者向けのLINEアカウントです。企業、ブランド、商品の魅力をお客様に発信するためのさまざまな機能が備わっています。

 

LINE@はどんなことができるのか

人と人の距離を近づけることがミッションの軸である
スマートフォン保有率は約7割に達している

 

スマートフォンアプリとの違い

・現代はアプリを出せばダウンロードされるわけではない
└情報量の増加に伴いアプリの数も多い
└LINEも例外ではない

・人は忘れる生き物である
【忘れる】【飽きる】【卒業する】

・昔からあるお寿司屋さんはなぜなくならないのか?
└ちゃんと常連客がおり、新規獲得しなくても経営できる。
しかし、駅前にできた新しい創作居酒屋などはリピートを作ろうとしないので継続できない。

LINE@の友達になるということはクーポンなどの顧客メリットもありますが
『有益な情報を私だけに届けてくれる』という顧客メリットがあるわけです。
普段使っているLINEで届けてくれるのも大きな利点です。
昨今、人口減少が叫ばれている中でお客様ときちんとコミュニケーションが取れてサービス向上できるのであれば
広い意味では広告費を下げていく戦術になりますし、ずっと新規開拓をしていく体力をよりより顧客サービスに回すことができます。

 

<LINE@にできることのまとめ>

現代において対人のコミュニケーション方法が変化
適切な方法で接触することによって情報を聞くことができたり、関係性を築くことができるようになる。
その中でLINE@はお客様に情報を届けるということがとても強いツールであるため、適切に使用することで顧客との適切なコミュニケーションを取ることができる。
まとめから学ぶ部分としては、よく”LINE@を新規顧客獲得に。”という話がありますが、実は既存顧客やリピート客との結びつきを強固にする。または簡単にコミュニケーションがリアルタイム取れるツールとしての要素が非常に強いということがわかります。

 

LINE@とCRM(Salesofrce)をつなぐアプリケーション『Lコネクト』

LINE@のセッションに合わせて当社製品のLコネクトを紹介させていただきました。

Lコネクトは自社の顧客情報(Salesforce)とLINE@を組み合わせて
1対1のメッセージや、購買情報やキャンペーン情報から一括メッセージのセグメント配信を行うことができます。

通常LINE@では性別・年齢・エリアなどの情報が主体となりますが
『よりお客さんに沿った情報配信をしたい』『社員の個人アカウントからではなく会社としてコミュニケーションをしたい』
という声から製品化されました。

実は個人のLINEアカウントでお客様とメッセージのやり取りを行なっているというのもよくお聞きします。
その場合下記のようなリスクがあります。

・個人間でのサービスとなるため顧客満足が担当している社員によって変わってしまう
・顧客とのやり取りが残っていないため、言った言わないなどのトラブルに発展しやすい
・社員が退職した場合でも個人端末に情報が残ってしまい、顧客情報の流出リスクが高まる
etc…

 

 Lコネクトの主な機能

フォーラム2017slide-19
Lコネクトですが、ここ最近非常に多くのお問い合わせを頂戴しています。

本当に”LINE@とSalesforceをつないでできること”にニーズがあるんだなと実感しています。
現在は先着順ですが、初期設定無料(初期構築じゃないですよ)キャンペーン実施中ですので
デモ見たいよーという方でも1度お問い合わせをいただければ幸いです。
※現在かなりのお問い合わせを頂いており少しお時間を頂戴する場合もございますので予めご了承ください。

【Lコネクト専用サイトはこちら】
http://lconnect.jp/

 

同時開催スタンプラリー

今年もスポンサー企業様のご協力のもと、スタンプラリーを開催いたしました!
展示ブースを回ってスタンプを集めると、抽選くじを1回ひくことができます。

今回弊社からは、今TVCMで話題の「スマートスピーカー」を2種類ご用意させて頂きました!
当選者様に掲載許可をいただきましたので、景品とあわせてご紹介させていただきます!

 

【 Google HOME当選者 】
株式会社アステックペイントジャパン 野口 秀樹様

フォーラム2017-35

【 LINE Clova WAVE当選者 】
TIR理念情報顕究所 隠崎 龍治様

フォーラム2017-36

 お二人ともおめでとうございました!

※イベントスポンサーの三井情報様からもGoogle HOME mini を贈呈いただいておりました。
ご協力ありがとうございます!!

イベントレポートまとめ

イベントアンケートを一部公開!

第一講座

・福岡地場の中小企業の導入事例は非常に参考になった。
アンケート1-1

・Salesforceのカスタマイズ性が木になる。また、弊社でも別のスケジュール他管理できるソフトを利用しているが入力されないことも多い。実際にどのように活用させることができているのか知りたい。
アンケート1-2

・他社の経営課題を聞くことが何よりの学びになります。自社の無駄な業務、雑多な作業の見直しをおこないます。
アンケート1-3

 

第二講座

・この先の数十年を想像しながら、あきることなく聞かせて頂きました。やはり、わかりやすかったです。
アンケート2-1

・以前在籍されておられたソフトバンク時代とはまた異なる視点が多分に含まれており、興味深く拝聴させて頂きました。アンケート2-2

・データ収集と情報整理を今は徹底して行っていく。
情報整理についてのコツ(プログラムなど)あれば知りたい。AIを活用していく前の対策として行えることから行いたい。
アンケート2-3

 

ランチセッション

・トラブルにも動じることなく、話もわかりやすかったです。
お弁当も美味しくて、ムダな時間がなく、ランチセッション初でしたがよかったです。
アンケートLaunch-1

・差別化できないところは注力しない。すべきことを見極めていきたいと思います。
アンケートLaunch-2

・本日もEvernoteを利用させて頂いたが改めて生産性向上につながると感じた
アンケートLaunch-3

 

第三講座

・会議革新は経営者に提案してみたい。まずは会議スコアリングチェックを行いたい。
アンケート3-1

・会議革新。社内でもこのままではよくないのはわかっているが・・・という状況。
道のりは長いかもしれませんが、取り組まなくてはならないと痛感した。
アンケート3-2

・参加者の役割分担、決定事項の5w1h。あたりまえのことができてなかったなと実感。
まずは上記2点を実行していきたい。
アンケート3-3

 

第四講座

・今後のLINEの活用の幅が広がると思った。まずは友だち増加!!営業への浸透!!
アンケート4-1

・最後に見たチャットでの航空券予約や飲食店の様子が面白かった!
アンケート4-2

・LINE@導入を考えて、作成までしましたが使用してない状態だった。
アンケートやスタンプカードなど、何らかの形で行いたいと思っていたことができるということで、運用イメージを固めて行いたいと感じた。
アンケート4-3

※アンケートにご協力いただいた方々、誠にありがとうございます。
開催から1ヶ月が経ちましたが、イベントを振り返って実践しようと思ったことできてますか?
こういったイベントでは学ぶだけではなく、『実践』が1つでもできていれば大成功です。
そういえば忙しくてなかなかできてないなという方は、今からでも遅くないです。思い起こしていただき、ぜひ実践してみてください。

 

最後に

第4回となるIT経営フォーラム2017in福岡は午前中から夕方まで1日かけてのイベントとなり、ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。ご参加いただけなかった方も多数いらっしゃるかもしれません。
このレポートが当日の雰囲気や皆様のビジネスのヒントになれば幸いです。

当日の会場はIT活用を目指すビジネスパーソンで熱気に包まれました。
特にブースでの情報収集や、具体的な相談も多数ございました。

また、1社から複数人参加いただいている企業様も多く、経営者様・システム担当者様の組み合わせが多く
旧態依然の守りのITだけではなく、本イベントの趣旨であるIT=経営を実践いただく、もしくはITありきで経営を考えていくということが、本当に実現されていく様子を垣間見ることができたイベントとなりました。

地方のビジネスは首都圏と比べて、非常に不安定です。
労働力の減少・人材育成の問題・市場やニーズの問題・高齢化問題など多くを抱えています。
IT技術の進歩でできることは間違いなく増えていますが、地方の中小企業では情報がなかったり、運用する方がいなかったり。
様々な原因でIT活用が進まなかったりすることもあるかと思います。
ですが、未来と思っていた企業でのIT活用が本当に身近に迫っています。

私自身実感としてあるのが、『今はまだうちの会社じゃ』『まだ時期尚早だと思う』と仰っていた会社様が、『できるところから取り組みたい』『具体的にどの部分が効果が出やすいか』などご相談いただくことも増えてきております。
特に私共が扱っているクラウドは従量課金制なので、本当の意味では大企業の仕組みを中小企業でも使用範囲に応じて活用することができます。
そんな企業様をご支援し、共に成長していきたい。それがクラウディアジャパンの願いで御座います。

クラウディアジャパン社員一同より、感謝を込めて。

フォーラム2017-37

 

IT経営フォーラム2017in福岡のフォローアップセミナーを開催!

①2018年1月16日(火)13:30~15:30【フォローアップセミナー@SFA・CRM】
~本当に成功している企業のSFA・CRM活用法を大公開!~
イベントページはこちら:http://www.jp-cloudia.co.jp/20180116-1/

②2018年1月16日(火)16:00~18:00【フォローアップセミナー@マーケティングオートメーション】
~担当者が語る、集客コストをおさえて300人以上を集客したMA活用術~
イベントページはこちら:http://www.jp-cloudia.co.jp/20180116-2/